常識やモラルが通用しなくなってきた
外国人がバズり目的の撮影のために
動物園の猿山に侵入して逮捕された話
それを受けて動物園側は猿山の全面撮影禁止の検討を視野に入れるというニュースを見ましたが、こういうのを見る度に思うのが、結局いつも迷惑するのは被害に合った側だけではなく、当たり前のことを当たり前に守ってる周りの人だということです。
本来は「ここまではしないよね」という最低限の常識やモラル、善意で成り立ってたことも、そこに守らない人が現れた途端に、ひとつのルールが加わる。
常識がある人からしたら
わざわざ書かなくても
わざわざ言われなくても
それくらい分かるよね?
と思うようなことでも、一部の非常識な人によってルールや条件が厳しくなって、今ではどこへ行っても注意書きが増えたように思います。
スタッフ篠原です。
冬季閉山してる山に無断で立ち入る人が増え、これ以上事故や遭難者を出さないために見張りの警備を立てても、その人件費を払うのは管理してる側。
先日行った御巣鷹山の尾根には「ここは神聖なる場所です。」と書かれた看板が立っていましたが、ここは事故を風化させないための場所であり、犠牲になった人や遺族の思いが残る場所であるはずなのに観光気分で楽しそうに大声で雑談してる人もいるんですからモラルの無さに心が苦しくなりました。
話が逸れそうなので戻しますが、
これまではお互いの信用ベースで成立してた社会が、少しずつ管理ベースに変わっていく息苦しさを遠~~~くに感じたり、
でも全てを事細かくルール化すると社会は回らないから、かなりの部分を「普通そこまでしないよね」で成立させてるところもあると思うんです。
でもそういう暗黙の了解みたいなものがどんどん通用しなくなると、問題を起こした本人より、周囲のまともな人の自由を制限されたり負担が増えることにモヤモヤします。
かと言って管理してる側は再発防止のために致し方なくそうしてるだけであって、本来ならそんなことしなくても成り立ってたはず。
一人の非常識のせいで
ルールが増えないと成り立たない社会よりも、
これはやっていい事
これはやっちゃいけない事
の常識が自然に通じる社会の方が圧倒的に生きやすいのに、世の中はどんどん逆方向へと向かっていくように感じてます、私(´;ω;`)